公認心理師・保育士/
子ども発達支援カウンセラー
神奈川 好恵
「自分軸ができ、意思決定に迷いがなくなった」
個性が“読める”ようになると、関わり方が変わる
統計学としての信頼と、直感に届くわかりやすさ
保育士を経て、現在は保育園・幼稚園で巡回相談員として活動し、保育士向けの研修や保護者からの個別相談にも対応しています。2018年に鑑定を受けたのが、琉球推命バランス統計学との出会いです。自分の過去の転機のタイミングがすべて腑に落ち、何千年ものデータに基づく統計学の説得力を実感しました。また、「炎」「雨」など漢字一文字で特性を表すため、とてもイメージしやすく、「深く学んでみたい」と強く惹かれました。
子どもの個性に寄り添う”もう一つの視点”に
私自身が「鉄」、娘が「草」と知ったことで、子どもへの接し方にヒントを得られ、「これは仕事にも活かせるのでは」と感じました。それまでは臨床発達心理士・公認心理師として、主に行動観察によって子どもたちを理解してきましたが、そこに統計学という視点が加わったことで、個々の特性を多角的に捉えられるようになりました。保護者からの個別相談では、「鑑定結果=お子さんの取扱説明書」としてお伝えしており、「納得した」「気がラクになった」といった声を多くいただいています。
“理解のツール”が、関係をスムーズにする
子育ても教育も、人と人との関わりです。だからこそ、まずは自分を知ることが大切なのです。保護者や教育者自身が、自分の本質を知り、その上で子どもの本質を理解することで、適切な関わり方が見えてきます。すると、余裕と思いやりを持って接することができますし、子どもの能力も伸ばしてあげることができます。
琉球推命バランス統計学は、自分と子どもの“理解の指標”として、保育現場でも家庭でも活かせる、心強いツールだと感じています。